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J-GLOBAL ID:201302280487444992   整理番号:13A1488522

声帯損傷の修復のための咽頭粘膜間葉系幹細胞の使用

The use of laryngeal mucosa mesenchymal stem cells for the repair the vocal fold injury
著者 (13件):
資料名:
巻: 34  号: 36  ページ: 9026-9035  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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幹細胞移植は,損傷または病的に障害された咽頭組織の再生を目的とする一般的な回復または外科的技術を補完する魅力的な新規アプローチの一種である。しかし最良の細胞送達戦略は同定されていない。本研究の目的は筋芽細胞または線維芽細胞へ分化する咽頭粘膜間葉幹細胞を用いた損傷声帯の治癒のための新規戦略を確立し,咽頭組織工学のための播種細胞としての新規代替として,声帯損傷における再建微小環境を改善することである。分離と増幅後に,細胞を,in vitroでかなりの増殖能を持つ接着間葉細胞として同定し,フローサイトメトリーでも性質決定した。間葉細胞の分化能は,脂肪形成と骨形成と軟骨細胞の培養で確認されたように,増殖時に維持されていた。LM-MSCを損傷声帯に移植すると,細胞外マトリックスを制御し,コラーゲンとフィブロネクチンの迅速な増加を遮断し,弾性線維とHAの急速な減少を阻害し,微小環境炎症反応を低下させ,声帯瘢痕の形成を予防する,筋芽細胞と線維芽細胞へ強く分化した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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医用素材 

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