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J-GLOBAL ID:201302280585605279   整理番号:13A1088291

レプチンの予後的価値 脳内出血患者における6か月結果

Prognostic value of leptin: 6-Month outcome in patients with intracerebral hemorrhage
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  ページ: 133-136  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0486A  ISSN: 0196-9781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ICHの患者において,高い血漿レプチンレベルが見出された。レプチンは,ICHにおける新しいバイオマーカーとして現れることができた。レプチンは,ICHの患者における長期結果を独立して予測する。末期状態の臨床結果に対する新規のバイオマーカーとして,レプチンは最近論議された。本研究は,脳内出血の患者における長期臨床結果に関するレプチンの予後的価値を調べることを目的とした。50人の健常対照群および大きいプライマリーケア病院の救急部門を訪れた92人の急性自発的大脳基底核出血の患者において,盲検でのエンザイム-リンクドイムノソルベントアッセイを用いて血漿レプチンレベルを測定した。入院時の血漿レプチンレベルは,健常対照群より患者においてかなり高かった。血漿レプチンレベルおよびアメリカ国立衛生研究所スケールスコアの間に,有意相関が現れた。6か月死亡率および不利な結果(改変ランキングスケールスコア>2)を含む6か月臨床結果に対する独立予測因子として血漿レプチンレベルを多変量解析が同定した。受信者動作特性曲線を用いて,6か月臨床結果に対する曲線下面積を計算した。レプチンの予測性能は類似していたが,アメリカ国立衛生研究所脳卒中スケールスコアの予測性能を明白に改善しなかった。したがって,レプチンは,脳内出血後の6か月死亡率および不利な結果の予測を助ける可能性がある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生理活性ペプチド  ,  循環系の疾患  ,  血液一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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