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J-GLOBAL ID:201302280679627691   整理番号:13A0341823

ポルトランドセメントクリンカのアルミノフェライト相の研究

Исследование алюмоферритнои фазы портландцементного клинкера
著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 110-111  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: R0022A  ISSN: 1607-8837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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クリンカ中のアルミノフェライト相組成はC6A2FからC6AF2にわたり,C4AFに近づく組成を示し,その組成はクリンカの焼成および冷却温度に依存することが見出され,Ca系ではCa,Al,Fe,Si存在による同形現象と置換性が知られている。それらの酸化物成分比,同形混合物,焼成および冷却速度が組成と性質に大きく影響する。ここでは,化学組成を変えたCaアルミノフェライト基本セメントの水和および硬化速度と物理-機械的性質を研究した。計算量組成成分からアルミノフェライトを合成し,硬化セメント石試料の強度測定,X線回折,熱分析および水和速度測定(懸濁液の一定日数経過後ろ液,固相の化学組成分析)を実施した。各Caアルミノフェライトと水との1~28日間相互作用(Ca,Al各酸化物の重量損失率),液相内成分モル比,濃度変化および水和速度の差,相組成変化,セメント圧縮強度(1~180日)を評価した。水和反応速度には差があり,異なる強度に反映する。ポルトランドセメントクリンカの製造には,C6AF2,C4AF,小量C3Aの共存が必要である。これらクリンカから調製したポルトランドセメントは,硬化により強度が5~6MPa増加し,アルミノフェライト相のみを含むセメントより高い。
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分類 (1件):
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セメントの性質・分析 
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