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J-GLOBAL ID:201302281123427762   整理番号:13A1407848

癌に対する治療標的としての細胞生存およびアポトーシスシグナル伝達:海洋生物活性化合物

Cell Survival and Apoptosis Signaling as Therapeutic Target for Cancer: Marine Bioactive Compounds
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2334-2354 (WEB ONLY)  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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アポトーシス阻害は,細胞生存因子(例えばAKT)の活性化に導き,癌における連続細胞増殖を引き起こす。アポトーシス(細胞自滅の主要形式)は,多細胞生物における種々の生理過程およびホメオスタシス維持の中枢である。多数の発見が,アポトーシスの分子機構を明らかにし,それによりアポトーシスと治療転帰を含む細胞生存因子の間の関連を明らかにした。抗癌剤によるアポトーシス誘発および細胞生存阻害が,腫瘍反応と関連があることが示された。すなわち,細胞損傷はアポトーシス,壊死および老化の誘発によって,増殖停止および腫瘍抑圧を誘発する。また細胞死の機構は,種々の抗癌剤に対する曝露後のDNA損傷度合に依存する。アポトーシスは,主に細胞生存および増殖シグナル伝達分子によって調整される。新規治療戦略として,癌細胞を制御して根絶するために,細胞死の代替型が利用される可能性がある。本レビューは,アポトーシスおよび細胞生存のシグナル伝達,ならびに海洋生物活性化合物の有望な寄与を議論し,それは新規治療戦略に結びつく可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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