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J-GLOBAL ID:201302281315537588   整理番号:13A1855740

オリゴヌクレオチドの4水準の波長選択的アンケージング

Four Levels of Wavelength-Selective Uncaging for Oligonucleotides
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号: 21  ページ: 5500-5503  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,300~350nmに顕著な吸収を持つp-ヒドロキシフェナシル(pHP)基をケージング基として持ったN3-pHP-ケージ化チミジン((dTNpHP),およびそれをオリゴヌクレオチドに組み込むためにそれをホスフィチル化したアミド亜リン酸エステル構築ブロックを合成した。さらに,既報の方法により,365nmでアンケージ化できるNPP(2-(o-ニトロフェニル)プロピル),440nmでアンケージ化できるNDBF(1-(3-ニトロジベンゾフラン-1-イル)エチル),および405または470nmでアンケージ化できるDEACM((7-ジエチルアミノクマリン-4-イル)/メチル)基を持つdTNPP,dCNDBF,dTDEACMおよびそれらのアミド亜リン酸エステル化合物をそれぞれ合成し,さらにこれらの構築ブロックをオリゴヌクレオチド固相合成に使用した。吸収特性が明確に異なるこれら4種類のケージング基セットを使用するとDNAのアンケージングで4水準の波長選択性が可能なことを示した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  光化学反応,ラジカル反応 
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