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J-GLOBAL ID:201302281602373340   整理番号:13A1736836

運転シミュレータに基づく減速指示標識の有効性に関する実験研究:事例研究

Experimental research on the effectiveness of speed reduction markings based on driving simulation: A case study
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  ページ: 211-218  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿の目的は,減速指示標識(SRM)の有効性を試験することにある。自動車運用と,運転者の心理的および物理的反応を含む経験的データが,運転シミュレータ中で収集された。減速標識の有効性を評価するために,ひとつの指標,すなわち相対速度差が作成された。研究者たちは,減速標識の有効性を試験し,またそれらの効果と減速過程を定量的に調べるために,データを分析した。15人の被験者たちのうち,SRMがないシナリオ,縦書きSRMシナリオ,および横書きSRMシナリオのそれぞれにおいて,下り坂区間で運転中に減速したのは,1人(7%),2人(13%),および7人(47%)の被験者たちであった。速度および被験者たちの減速マヌーバに関して,分散分析(ANOVA)およびコントラスト分析(S-N-K法)の結果は,横書きの減速標識(TSRM)が,被験者の速度選択およびマヌーバに大きく影響する(p<0.05)可能性があることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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自動車事故,交通安全 
タイトルに関連する用語 (5件):
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