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J-GLOBAL ID:201302281604227198   整理番号:13A1592596

ヒマワリ(Helianthus annuus L.)品種の抗酸化能,光合成特性および水関係の乾燥ストレス応答

Antioxidant capacity, photosynthetic characteristics and water relations of sunflower (Helianthus annuus L.) cultivars in response to drought stress
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  ページ: 29-38  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物は,種および品種によって様々な乾燥ストレスに対する生理機構を有する。2年間の圃場試験をおこなって,乾燥程度がヒマワリ品種の酵素系および非酵素系抗酸化物質,光合成色素,クロロフィル蛍光および水関係に及ぼす影響を調べた。まず,ヒマワリ8品種(「Azargol」,「Iroflor」,「Armavirovski」,「Lakumka」,「Alstar」,「Master」,「Sirna」および「Pumar」)を,湿潤,中間および乾燥ストレス下においた。乾燥処理は茎の伸長が始まるときに開始した。その結果,乾燥程度が著しいほど,カタラーゼ活性,カロチノイド含量,プロリン含量および電解質の漏出は増加した。しかし,クロロフィルa,クロロフィルb,光化学系IIの最大光化学効率,光合成能指数,相対含水量および気孔コンダクタンスは低下した。ペルオキシダーゼ活性は乾燥ストレスによる影響を受けなかった。酵素系および非酵素系抗酸化物質の間には正の相関関係が認められた。カタラーゼ活性はプロリン含量と正の相関を示したが,クロロフィル含量およびクロロフィル蛍光とは負の相関を示した。カロチノイドはクロロフィルaおよびクロロフィルbと負の相関を示したが,プロリン含量とは正の相関を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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油料作物  ,  作物の品種  ,  植物生理学一般  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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