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J-GLOBAL ID:201302281691173279   整理番号:13A0646218

クリック化学戦略を用いてのシェル安定性の向上した多糖類被覆ナノ粒子

Polysaccharide-covered nanoparticles with improved shell stability using click-chemistry strategies
著者 (18件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 537-546  発行年: 2013年04月02日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デキストラン被覆PLAナノ粒子を二つの方法で形成した。一方は,アジド多官能基化デキストラン(DexN3)とアルキン末端官能基化PLA鎖(α-アルキンPLA)間のクリック化学によりデキストラン-g-PLA共重合体を合成した。もう一方は,表面活性剤特性を示すDexN3を未官能基化またはα-アルキンPLAと共に乳化し,それをCuBrと共にまたは無しで有機相に溶解する。o/w乳濁液/蒸発工程の実験条件に依存して,乳化段階の際に液/液界面におけるクリック化学によりデキストラン-g-PLA共重合体がin situ生成した。工程がどうであれ,生分解性コア/シェル高分子性ナノ粒子が得られ,次に特性化した。NaClまたはSDS(ドデシル硫酸ナトリウム)の存在下でこれらナノ粒子のコロイド安定性を検討した。物理的に吸着された多糖類を基にしたシェルはSDSにより置換されるが,共有結合した多糖類を基にしたシェルは,たとえSDSの存在下でも不変の安定性を確実にする。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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