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J-GLOBAL ID：201302281781999990   整理番号：13A0283502

一次基準燃料酸化に対する骨格反応モデルのセミデカップリング法による強化

Enhancement on a Skeletal Kinetic Model for Primary Reference Fuel Oxidation by Using a Semidecoupling Methodology

著者 (4件)： LIU Yao-Dong (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN) ,  JIA Ming (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN) ,  XIE Mao-Zhao (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN) ,  PANG Bin (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 26  号： 11/12  ページ： 7069-7083  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内燃機関の燃焼は複雑であり,いろいろなモデルが開発されているが,燃料や関連する現象が複雑なため多くの問題がある。これを解決するため,実際の燃料を代表する一次基準燃料(PRF),すなわちモデル燃料が採用され,また各種の骨格化学反応モデルが開発されているが必ずしも十分でない。本論文ではこのような骨格反応モデル開発の手法としてセミッデカップリング法(SDM)を採用し,PRFに適用した。化学種の数は41で124の反応で構成している。SDMの基本はアルカンの燃焼を2つの部分に分け,総合的部分ではコアとしてラジカルや分子の詳細な反応プロセスを表現し,また骨格部分ではこれらのコアを結合して着火特性を制御する。現存の骨格モデルの弱点を考慮し,層流火炎速度や重要な化学種の展開に配慮するなどしている。広範囲の運転条件にわたって実験データとの対比を行い,よい一致を得ており,有用であることを示した。

シソーラス用語： *内燃機関 ,  *燃焼モデル ,  燃料 ,  燃焼特性 ,  デカップリング ,  化学種 ,  化学反応 ,  層流火炎 ,  火炎伝搬 ,  測定データ
準シソーラス用語： セミデカップリング ,  骨格化学反応モデル ,  一次基準燃料

分類 (2件)： 内燃機関一般  (PB02010R) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 燃料 ,  酸化 ,  骨格 ,  反応モデル ,  セミ ,  強化