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J-GLOBAL ID：201302281967848020   整理番号：13A1382567

準時系列とARMAXを用いたせん断構造物のためのサブストラクチャー損傷検出法

Substructure Damage Detection Method for Shear Structure Using Sub-time Series and ARMAX

著者 (3件)： MEI Liu (Keio Univ., Yokohama, JPN) ,  MITA Akira (Keio Univ., Yokohama, JPN) ,  XING Zhenhua (Keio Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 558  ページ： 149-159  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造的健全性モニタリング(SHM)の研究と開発は,老朽化した建築物や,大地震または強風といった自然災害を受けた構造物の評価と,構造健全性の維持のために,強い関心を持たれている。土木工学におけるSHMの主な目的は,地震のような大事故後の構造物に対する,基本的なモニタリング領域である,損傷の検出及びその位置の特定である。本論文では,サブストラクチャ手法および準時系列重ね合わせに基づく,平行で分布した損傷検出システムにおける,適用の見込みがあるせん断構造物のための,局部損傷検出法を提示した。本方法では,建築物の任意の階の局部的損傷を検出するのに,3個のセンサだけ必要である。サブストラクチャ手法は,構造物全体をいくつかのサブストラクチャーに分割して,この方法を使った。本方法は,平行で分布した損傷検出システムに埋め込まれており,簡単,効果的かつ適切であった。

シソーラス用語： 健全性 ,  *検出 ,  土木工学 ,  重合せ ,  *剪断 ,  建築物 ,  *構造物 ,  部分構造法 ,  *損傷 ,  システム同定 ,  時系列 ,  ARMAモデル ,  損傷検出
準シソーラス用語： サブストラクチャ手法 ,  せん断構造物 ,  位置検出 ,  構造的健全性モニタリング

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 時系列 ,  せん断 ,  構造物 ,  サブ ,  ストラクチャー ,  損傷検出