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J-GLOBAL ID：201302282060866660   整理番号：13A1692646

改変した脂肪酸プロファイルを有するトランスジェニックナガミノアマナズナ種子における膜の不均一性および貯蔵脂質のイメージング

Iomaging heterogeneity of membrane and storage lipids in transgenic Camelina sativa seeds with altered fatty acid profiles

著者 (10件)： HORN Patrick J. (Univ. North Texas, TX, USA) ,  SILVA Jillian E. (Univ. Nebraska-Lincoln, NE, USA) ,  ANDERSON Danielle (Univ. North Texas, TX, USA) ,  FUCHS Johannes (Leibniz Inst. Plant Genetics and Crop Res., Gatersleben, DEU) ,  FUCHS Johannes (Univ. Wuerzburg, Wuerzburg, DEU) ,  BORISJUK Ljudmilla (Leibniz Inst. Plant Genetics and Crop Res., Gatersleben, DEU) ,  NAZARENUS Tara J. (Univ. Nebraska-Lincoln, NE, USA) ,  SHULAEV Vladimir (Univ. North Texas, TX, USA) ,  CAHOON Edgar B. (Univ. Nebraska-Lincoln, NE, USA) ,  CHAPMAN Kent D. (Univ. North Texas, TX, USA)
資料名： Plant Journal  (Plant Journal)
巻： 76  号： 1  ページ： 138-150  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： A1374A  ISSN： 0960-7412  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナガミノアマナズナは,未来の生物エネルギー原料として有望な油料種子農作物である。本稿ではMALDI-MSIを用い,ナガミノアマナズナ種子におけるトリアシルグリセロール(TAG)及びホスファチジルコリン(PC)の代謝を空間的に調べた。その結果,MALDI-MSIにより分析した全体的TAG分子組成プロファイルは,在来型のMS分析及びMALDI-MS分析による全脂質抽出物と一致しており,イメージング法の有用性が示された。野生株種子では,PC及びTAG分子種の両方において,それぞれ20:1及び18:2のアシル鎖が子葉或いは胚軸のいずれかで濃縮された。種々の結果から,MALDI-MSIによってナガミノアマナズナ種子における化学的不均一性を可視化することは,油料種子の脂質合成経路を改変する遺伝子工学手法への理解を深めることが示された。

シソーラス用語： 輪郭 ,  脂肪酸 ,  *トランスジェニック植物 ,  *アブラナ科 ,  種子 ,  膜 ,  不均一性 ,  脂質 ,  貯蔵 ,  質量分析 ,  トリグリセリド ,  リン脂質 ,  可視化 ,  Camelina ,  画像化 ,  *Camelina sativa ,  *生物
準シソーラス用語： *ナガミノアマナズナ ,  プロファイル【輪郭】 ,  脂肪酸プロファイル ,  貯蔵脂質

分類 (3件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  油料作物  (FC03074V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 改変 ,  脂肪酸 ,  プロファイル ,  種子 ,  不均一性 ,  イメージング