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J-GLOBAL ID:201302282100286700   整理番号:13A0418932

懸濁重合の反応器設計とガラス球充填層と管型反応器を組み合わせた新しい連続懸濁重合

著者 (1件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 58-65  発行年: 2013年02月28日 
JST資料番号: S0871A  ISSN: 0285-3787  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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各プロセスをステップ毎に分割し,機能付与すなわち単量体の選択における制限を低減した一般性の高い手法の探索の一環として著者らの新手法を提示した。まず高分子微粒子の合成に関し,現行の懸濁重合法と撹拌,乳化プロセスに特化して概観した。次いで著者らの開発したガラス球充填層と管型反応器を組み合わせた新しい連続懸濁重合による実験について報告した。具体的には単量体液滴(MD))および高分子微粒子(PP)の作製法,MDおよびPPの粒径測定,水相および油相のカラム内滞留時間分布測定についてのデータを提示した。そしてMD粒径の支配因子,充填粒子の粒径分布と水相および油相の流動状態がMDの粒径分布に及ぼす影響を探査した。また管型反応器を用いたエマルションの連続重合での比較的単分散のPPの作製に成功したことも報告した。
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分類 (1件):
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反応操作(単位反応) 
引用文献 (17件):
  • 1) R. G. Gilbert, "Emulsion Polymerization", Academic Press, New York (1995)
  • 2) I. Piirma, Eds., "Emulsion Polymerization," Academic Press, New York (1982)
  • 3) K. D. Weiss : "Paint and Coatings. A Mature Industry in Transition," Prog. Polym. Sci., 22, 203-245 (1997).
  • 4) G. W. Poehlein, R. H. Ottewill, J. W. Goodwin, Eds : "Science and Technology of Polymer Colloid," Vol. 1 and 2, NATO ASI Series E. Applied Science 67, Martinus Nijhoff Publication, Dordrecht, Netherlands (1983).
  • 5) M. S. El-Aasser, R. M. Fitch, Eds : "Future Directions in Polymer Colloids," NATO ASI Series E. Applied Science 138, Martinus Nijhoff Publication, Dordrecht, Netherlands (1988).
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