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J-GLOBAL ID:201302282136821148   整理番号:13A0923799

グラフェンモアレ/Ru(0001)上のRhおよびAu吸着原子の吸着と拡散

Adsorption and diffusion of the Rh and Au adatom on graphene moire/Ru(0001)
著者 (5件):
資料名:
巻: 138  号: 18  ページ: 184710-184710-10  発行年: 2013年05月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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詳細な密度汎関数理論計算を実行し,Ru(0001)のグラフェンモアレ超構造上でのRhおよびAu吸着原子の吸着と拡散を調べた。グラフェンモアレ上の非等価なC-頭部およびC6環中心サイトのすべてにおける各吸着原子の吸着エネルギーを計算した。その結果のポテンシャルエネルギー面は,全体のグラフェンモアレ単位セルを包含し,Rh1およびAu1の両方の吸着が,グラフェン波紋上のfcc領域において最安定であることを示した。隣接モアレセル間の最小エネルギー拡散経路が,Au1に関してfccとhcp領域の間で大部分が直接的に走ることを同定したが,Rh1に関してはマウンド領域の方に外れる。全体的な拡散障壁はRh1に関しては0.53 eV,Au1に関しては0.71 eVと見積もられ,298 Kにおいて,それぞれ,~103 s-1および~1 s-1の隣接モアレセル間のホッピング速度に対応する。クラスタ核形成に対する異なるホッピング速度の結果を,モンテカルロベースの統計分析を実行することで調べ,この表面上のクラスタ核形成および成長の正確な記述を開発するためには,吸着原子以外の拡散種を考慮する必要のあることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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物理的手法を用いた吸着の研究 
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