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J-GLOBAL ID：201302282409378285   整理番号：13A1770817

結城紬の製織技術を用いた洋装素材の開発

著者 (3件)： 嶋田和正 (栃木県産業技術セ 紬織物技術支援セ) ,  金子優 (栃木県産業技術セ 紬織物技術支援セ) ,  永田順子 (栃木県産業技術セ 紬織物技術支援セ)
資料名： 栃木県産業技術センター研究報告  (Reports of Industrial Technology Center of Tochigi Prefecture)
号： 10  ページ： 124-127  発行年： 2013年08月28日 
JST資料番号： L0285B  ISSN： 1349-2608  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 結城紬は高級着尺のイメージが固定し着物離れや厳しい経済状況の中で,着物素材としての結城紬の需要が減少している。このような中で,結城紬の生産技術を維持していくためには,産地で生産される製品の用途を洋服等への素材に広げることが必要となってくる。そこで,産地の地機で織られる結城紬の特徴を活かしながら,手紬糸と手紡糸を使用した地機織りの紬織物の開発を行い,新たな用途開発の可能性について検討し,産地業界の活性化を図った。(著者抄録)

シソーラス用語： *絹織物 ,  *製織 ,  技術開発 ,  *衣服 ,  *織機 ,  用途開発 ,  製品開発 ,  糸
準シソーラス用語： *結城紬 ,  *洋服

分類 (1件)： 製織,織機  (YM05030Y)

引用文献 (1件)：

• 川端季雄:風合い評価の標準化と解析,日本繊維機械学会風合い計量と規格化研究委員会,52,57,(1980)

タイトルに関連する用語 (4件)： 結城紬 ,  製織 ,  素材 ,  開発