文献
J-GLOBAL ID:201302282443871390   整理番号:13A1407970

進行性破壊に対する山形鋼ボルト接合部の強靭性:柱梁接合部の実験と要素モデルの開発

Robustness of Bolted-Angle Connections against Progressive Collapse: Experimental Tests of Beam-Column Joints and Development of Component-Based Models
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 1498-1514  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: D0417A  ISSN: 0733-9445  CODEN: JSENDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
下層柱が崩壊した場合の鋼構造骨組の進行性破壊について,柱梁ボルト接合部を1)ウェブ補強,2)上下補強材,3)上下フランジ及びウェブ補強した場合の3種の補強部曲げ試験を行った。接合部の耐力を示す要素モデルを提案し,計算耐力を実験値と比較した。実験の結果,部材の肉厚によって破壊モードが異なった。ウェブを補強すると,吊り下がり変形の剛性が増すが,山形鋼の隅角部破断,ボルト破断或いはボルト降伏によって破壊した。上下フランジを補強すると,梁の曲げ強度が増した。上下フランジ及びウェブを補強すると接合部の耐力は増すが,変形能力は低下した。提示した要素モデルは微小変形では曲げ成分が,大変形では吊り下がり成分が卓越し破壊に至った。要素モデルによる解析で実験結果が模擬できた。水平剛性の補強は骨組の引張剛性が大きい時に効果を発揮した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  接合部 

前のページに戻る