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J-GLOBAL ID:201302282478692943   整理番号:13A1290202

周囲雑音イメージングに関する2010年の海上試験において観測された雑音源とターゲット散乱の間の関係

Relationship between Spatial Distribution of Noise Sources and Target Scatterings Observed in the 2010 Sea Trial of Ambient Noise Imaging
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号: 7,Issue 2  ページ: 07HG02.1-07HG02.6  発行年: 2013年07月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1.0mの口径を持つ非球面レンズを設計し,周囲雑音イメージング(ANI)用のプロトタイプシステムを開発するために作製した。プロトタイプのANIシステムを用いた無言のターゲット検出に関する海上試験を,2010の11月に,内浦湾における自然の海洋雑音環境下において行った。自然の海洋雑音環境下において,ターゲット,主にテッポウエビの発生する音を巧く検出できることが確認された。本研究では,雑音源の空間分布とANIシステムによって検出されるターゲット散乱の関係を研究した。海上試験として,一対の四面体配列を使用して,同時に観測を試みた。推定される音源の位置は,雑音が海底から到着する場合には広がっていることが分かった。音源の一部は,はしけの周辺に局在し,他の音源はいけす周辺に位置することが分かった。その一方で,雑音が海面から到着する場合には,音源の位置ははしけと一致することが分かった。ターゲット散乱に関する計算場は,鋭い指向性を示すことが分かった。ANIシステムが強度の大きいターゲット散乱を検出する場合における雑音源の位置は,海面周辺のはしけであると推定される。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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水中音響応用 
引用文献 (35件):
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