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J-GLOBAL ID:201302282614914289   整理番号:13A1151106

産卵鶏におけるダイゼインの安全性評価:パートI. 産卵成績,臨床的血液パラメーター,器官発生に対する影響

Safety evaluation of daidzein in laying hens: Part I. Effects on laying performance, clinical blood parameters, and organs development
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  ページ: 684-688  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エストロゲン様生成物のダイゼインは,特にエストロゲンの役割を果たす安全な天然代替品を求めるポストピーク発情期動物への栄養補助食品として増々一般的になってきている。しかし,飼育者および消費者にとって利用可能な安全性データはほとんどない。高用量ダイゼインが,産卵成績,臨床血液パラメーター,および臓器発生を含め,ニワトリ自体に影響する可能性があるかどうかを調べるため,亜慢性産卵鶏安全性試験を行なった。56週齢のHylineブラウン768羽を無作為にそれぞれ24羽の複製8個からなる4群に振り分け,3週間後から0,10,50,100mg/kgのダイゼインを補充した飼料を12週間与えた。死亡率は有意に低下した(P<0.05)。処理関連の有害臨床的徴候は観察されなかった。全実験期間の平均産卵数,卵重量,飼料転換率は飼料ダイゼイン補充により有意に影響され(P<0.05),飼料ダイゼイン補充の増加に対して有意な二次反応を示した(それぞれ,P=0.029,P=0.003,およびP=0.019)。血液学では統計的に有意な変化はなかった(P>0.05)。臨床化学パラメーターでは,総タンパク質,総コレステロール,カルシウム,リンが飼料ダイゼイン補充による有意な影響を受けていた(P<0.05)。無毒性量(NOAEL)は50mg/kgと考えられる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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毒性学一般 
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