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J-GLOBAL ID:201302282631339557   整理番号:13A1735046

ガラス状炭素電極における臭化エチジウムのアノード酸化機構

Electrochemical Oxidation Mechanism of Ethidium Bromide at a Glassy Carbon Electrode
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 2117-2123  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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DNAプローブとしての臭化エチジウム(EtBr)の利用は化学汚染物質として有害性を増大させており,先端分析法が必要とされている。EtBrのカソード還元機構は判明しているが,アノード酸化生成物は未検出であるため,その電気化学酸化還元挙動の完全なキャラこのため,本研究でサイクリック,矩形波および示差パルスボルタンメトリーにより,ガラス状炭素電極上でのEtBrのアノー酸化挙動を調べた。アノード酸化機構は二つの協奏的電荷移動反応で生じる反応吸着律速過程であった。最初の酸化pH依存性であり,二電子および一プロトンの移動を伴いC8位のアミノ基で生じ,キノン誘導体を生成した。第二の酸化はpH独立性であり,一電子および一プロトンの移動を伴いC3位のアミノ基で生じ,非電気活性種をもたらした。矩形波ボルタンメトリーを用いて,EBrの高感度定量を達成した。
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  水中の汚染物質の電気分析 
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