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J-GLOBAL ID:201302282665710700   整理番号:13A1055096

波状チャネル内の対流熱伝達に対する脈動流効果:LBM手法

Pulsating flow effects on convection heat transfer in a corrugated channel: A LBM approach
著者 (3件):
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巻: 45  ページ: 146-154  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: H0300B  ISSN: 0735-1933  CODEN: IHMTDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,境界適合法(BFM)にもとづく格子ボルツマン法(LBM)を用いて波状チャネル内の強制対流に対する脈動流の効果を調べた。脈動流速の無次元周波数(ストローハル数の形で)および振動振幅を広範に(0.05<St<1および0<A<sub>pulse</sub><0.25)変えて検討した。A<sub>pulse</sub>=0は一定定常流に対応する。同検討はPrandtl数を3.103一定とし,異なるレイノルズ数(50,100,および150)について行った。流線,等温線,相対的圧力降下,およびNusselt数の時間的変化を,適当な無次元グループについて示した。またNusselt数と相対的圧力降下のパルス周期に亘る時間平均値を計算し,ストローハル数に関する相関式の形で示した。その結果,対象表面上の熱伝達促進に対する流れの脈動の役割は脈動流速パラメータに強く依存することが分かった。ストローハル数に対する熱伝達率の変化は最大値を持つことが分かった。同最大値において脈動流速勾配が熱伝達率に最も大きく影響し,それより高い周波数では熱伝達率は低下した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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