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J-GLOBAL ID：201302282743254724   整理番号：13A0623394

カーボンナノチューブを含有するエラストマ三元重合体複合材料の機械的性質

Mechanical Properties of Elastomeric Terpolymer Composites Containing Carbon Nanotubes

著者 (6件)： ZHOU Shibiao (Hunan Univ. Arts and Sci., Hunan, CHN) ,  XIAO Anguo (Hunan Univ. Arts and Sci., Hunan, CHN) ,  HUANG Xiaobing (Hunan Univ. Arts and Sci., Hunan, CHN) ,  CHEN Yuandao (Hunan Univ. Arts and Sci., Hunan, CHN) ,  ZHUANG Yongbing (Hunan Univ. Arts and Sci., Hunan, CHN) ,  CHEN Zhengan (Hunan Univ. Arts and Sci., Hunan, CHN)
資料名： Polymer-Plastics Technology and Engineering  (Polymer-Plastics Technology and Engineering)
巻： 52  号： 1/3  ページ： 66-69  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： B0866A  ISSN： 0360-2559  CODEN： PPTEC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,135~155°Cで中で二軸スクリュー押出機によりある量のカーボンナノチューブ(CNT)とポリスチレン(PSt)マクロマ,アクリル酸ブチル(BA)とアクリル酸(AA)の三元共重合体を混合して得たナノ複合材料の破壊的性質について詳述した。その目的は,改良された機械的性質を有する新しい熱可塑性エラストマを得ることであった。その結果,PSt含量,PStマクロモノマの分子量,そして三元共重合体を増加すると,ナノ複合材料の機械的性質を増大するのに都合良い,ことを示していた。更に,ナノ複合材料の300%伸びでの引張強さおよび弾性率が最大値に達しており,一方で三元共重合体に対するCNTの質量比は3.5%であった。

シソーラス用語： *ナノ複合材料 ,  *カーボンナノチューブ ,  *多元共重合体 ,  ポリスチレン ,  カルボン酸エステル ,  不飽和カルボン酸 ,  *アニオン重合 ,  熱可塑性ゴム ,  *機械的性質 ,  二軸押出機 ,  伸び ,  引張強さ ,  弾性係数 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビニル化合物 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  マクロモノマ
準シソーラス用語： マクロマ ,  引張伸び ,  引張弾性率 ,  *三元共重合体

分類 (5件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  共重合  (CG04030D) ,  ゴム  (YH07020M) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (3件)： アクリル酸 ,  アクリル酸ブチル ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： カーボンナノチューブ ,  エラストマ ,  三元重合体 ,  複合材料 ,  機械的性質