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J-GLOBAL ID：201302282744402484   整理番号：13A1934837

廃棄液晶ディスプレイパネルの有機材料真空熱分解とインジウム塩素化分離のプロセスと最適設計

Technological process and optimum design of organic materials vacuum pyrolysis and indium chlorinated separation from waste liquid crystal display panels

著者 (2件)： MA En ,  XU Zhenming
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 263  号： Part 2  ページ： 610-617  発行年： 2013年12月15日 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真空熱分解と真空塩素化分離を含むプロセスを,廃棄液晶ディスプレイ(LCD)パネルを有価物に変換するために提案した。適正な熱分解温度と圧力を,初めに,300°C,50Paと決定した。パネルの有機分は,油(79.10wt%)とガス(2.93wt%)に変換された。インジウム分離技術は,応答曲面法(RSM)での中心複合計画(CCD)により最適化した。粒径が0.16mm未満,ガラス粉末に対するNH₄Cl重量パーセント50wt%,温度450°Cで,インジウム回収率は99.97%であった。LCDパネルの有機材料,インジウム,ガラスが,効率的,環境に優しく回収できた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パネル ,  熱分解 ,  *インジウム ,  塩素化 ,  応答曲面法 ,  実験計画法 ,  廃棄物 ,  回収 ,  *有用物質回収 ,  最適設計
準シソーラス用語： *液晶パネル ,  真空熱分解 ,  中心複合計画 ,  廃棄物回収

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 廃棄 ,  液晶ディスプレイパネル ,  有機材料 ,  真空熱分解 ,  インジウム ,  塩素化 ,  プロセス ,  最適設計