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J-GLOBAL ID：201302282753273050   整理番号：13A0580550

活性炭に対する前加水分解液モデルのリグノセルロース吸着

Adsorption of lignocelluloses of model pre-hydrolysis liquor on activated carbon

著者 (4件)： FATEHI Pedram (Dep. of Chemical Engineering, Lakehead Univ., Thunder Bay, ON, Canada P7B 5E1) ,  FATEHI Pedram (Dep. of Chemical Engineering and Limerick Pulp and Paper Centre, Univ. of New Brunswick, Fredericton, NB, Canada E3B 5A3) ,  RYAN Jennifer (Dep. of Chemical Engineering and Limerick Pulp and Paper Centre, Univ. of New Brunswick, Fredericton, NB, Canada E3B 5A3) ,  NI Yonghao (Dep. of Chemical Engineering and Limerick Pulp and Paper Centre, Univ. of New Brunswick, Fredericton, NB, Canada E3B 5A3)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 131  ページ： 308-314  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主な目的は,クラフトプロセスの前加水分解において,活性炭に対する,溶解した種々の成分の吸着挙動を検討することであった。本研究では,前加水分解液(PHL)溶液(MPHL)モデルを,種々の市販単糖,キシラン,リグニン,およびフルフラールを混合することによって,調製した。また,活性炭(AC)へのこれらの吸着能について調査した。単一(1つの構成要素の)MPHL/ACシステムでは,フルフラールは最大吸着能であり,キシロースは,最小吸着能であり,また,単糖の吸着は,ACへのものと基本的に類似していた。また,ポリ塩化ジアリルジメチルアンモニウム(PDADMAC)(0.5g/l)も,単一のキシランまたはリグニンMPHL/ACシステムに加え,ACに対するリグニンおよびキシランの吸着がそれぞれ,350および190mg/g増加した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： クラフトパルプ ,  *パルプ化 ,  前処理 ,  加水分解 ,  *リグノセルロース ,  *吸着 ,  活性炭 ,  バイオテクノロジー ,  分解物
準シソーラス用語： *クラフトパルピング ,  バイオリファイナリー ,  加水分解物

分類 (3件)： パルプ原料とその調製  (YL02010E) ,  多糖類  (CF10054P) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性炭 ,  加水分解 ,  モデル ,  リグノセルロース ,  吸着