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J-GLOBAL ID：201302282841610253   整理番号：13A0648770

朝鮮時代の邑城について

Eupseong Wall at the Joseon Era, Korea

著者 (1件)： 山田正浩 (奈良大)
資料名： 奈良大学紀要  (Memoirs of Nara University)
号： 41  ページ： 139-159  発行年： 2013年03月05日 
JST資料番号： L0697A  ISSN： 0389-2204  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ここでは,朝鮮時代の地方組織で,道の下に置かれ行政単位である郡・県の中心である邑城について,その成立過程,地域的分布の特徴と時代的変化,平面形態と規模,邑集落の構成要素と邑城の空間的関係等について文献により,分析している。そして,邑城建設の直接の契機および過程は,女真族,倭寇の侵略に対応するための建設,北方の女真族との抗争のための建設,壬辰倭寇乱時に侵攻路の沿う地域への建設であった等を挙げている。

シソーラス用語： *城 ,  *大韓民国 ,  建設 ,  過程 ,  地理的分布 ,  永年変化 ,  平面 ,  規模 ,  集落 ,  成分 ,  資料
準シソーラス用語： 構成要素 ,  *朝鮮 ,  文献 ,  *邑城

分類 (2件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W) ,  各種建築物一般  (RB05010O)

タイトルに関連する用語 (1件)： 朝鮮