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J-GLOBAL ID:201302282959057346   整理番号:13A0967784

赤色藻類バイオマスからのバイオ水素生産のためのバッチ希酸加水分解の最適化

Optimization of batch dilute-acid hydrolysis for biohydrogen production from red algal biomass
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 14  ページ: 6130-6136  発行年: 2013年05月10日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海藻は水素を含む生物エネルギのための有望な代替供給源である。しかしながら,その重合構造は,発酵前の希酸加水分解などのように前処理を必要とする。本研究は,藻類バイオマスの水素暗発酵のためのバッチ希酸加水分解の制御変数を最適化することを企図した。Gelidium amansii粉末が,120-180°Cの温度,5-15%(w/V)の固体液体(S/L)比率,および0.5-1.5%のH2SO4濃度(w/w)で加水分解され,その後,バッチ水素発酵へ供給された。3つの制御変数の中で,加水分解温度が,水素製造と加水分解効率に対して,最も重要であった。0.51LH2/L/hrと37.0mLH2/g乾燥バイオマスの最大の水素生産成績が,161-164°Cの加水分解温度,12.7-14.1%S/L比,および0.50%H2SO4で見いだされた。最適化された希酸加水分解は,水素発酵のための適切な基質として,赤色藻類バイオマスの実現可能性を高めるであろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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