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J-GLOBAL ID:201302283067677036   整理番号:13A1737748

支持表面の二つの異なった相対長さを有したアルミニウム熱間押出のための窒化金型の支持表面上の劣化の進展

The progress of degradation on the bearing surfaces of nitrided dies for aluminium hot extrusion with two different relative lengths of bearing surface
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巻: 307  号: 1-2  ページ: 10-21  発行年: 2013年09月30日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アルミニウム(AA6063)熱間押出のための窒化金型の支持表面上の摩耗の進展について,論証し説明する。相対的に短い表面と長い表面を有した窒化AISI H11工具鋼金型の二つのグループについて,解析した。その解析によって,「比較的短い支持表面のケースにおいては,特に,その窒化出口端部の微細構造に関連した支持表面の長さを考慮すべきである」ことが分かった。クレータや深い溝と浅い溝などの形成及びその支持表面の出口端部の除去などを誘導する主な摩耗メカニズムとして,金型材料の亀裂と付着除去を同定した。比較的短い支持表面を有する出口端部上には,出口端部からの二つの特徴的スポット(距離)上に,摩耗の発生が観察され,一方,比較的長い支持表面上には,主として,その支持表面の中央部位に,摩耗が観察された。深い溝の形成は,事前に形成され,次いで,縦方向に拡張するクレータから始まっている。その一方,浅い溝の形成は,その低下した剪断強さの結果としての縦方向の除去を誘導する窒化層上の付着除去小島状部位の高い密度に基づいている。酸素とアルミニウムの進入が,その亀裂先端を超えて遠く離れた結晶粒境界上に検出された。それは,結晶粒境界の脱付着を加速した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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押出  ,  機械的性質  ,  潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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