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J-GLOBAL ID：201302283187394542   整理番号：13A0152934

高密度都市での炭素削減:ランガムパレスホテルMongkok香港のケース研究

Carbon reduction in a high-density city: A case study of Langham Place Hotel Mongkok Hong Kong

著者 (2件)： CHEUNG Ming (School of Humanities, The Univ. of Adelaide, Adelaide, SA 5005, AUS) ,  FAN Jor (Langham Place Hotel Mongkok Hong Kong, Hong Kong)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 50  ページ： 433-440  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境的持続性は,学者,都市計画者,技師,政策作成者の間で関心が高まっている題目である。電力消費は,都市の炭素放出の約3分の2を占める。高密度の香港では,建物部門が全電力消費の89%を占め,商業用建物だけで全体の67%を占める。この論文は,ランガムパレスホテルMongkok香港(LPHKG)が,一連の持続可能性設計方策の実施により,如何にしてCO₂放出の削減に成功したかを調べた,詳しいケース研究の結果を報告する。LPHKGは,推定1平方kmに130000人の世界で最も人口密度の高い地区の1つである,Mongkokにある5つ星ホテルである。特に,この論文では,ネットゼロエネルギーを達成するための努力で,その照明と空調システムと建物自身の機械的設備で,エネルギー消費効率を最大化するために,ホテルが如何に技術を賢く使ったかを議論する。LPHKGの努力の全体的な意味は,そのような技術に必要な最初の投資は通常大きいが,結果として得られる長期的コスト節約は大きいということである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 減少 ,  *電力消費 ,  *エネルギー効率 ,  人口密度 ,  空調システム ,  *原価低減 ,  *建築物 ,  ホテル ,  性質
準シソーラス用語： *二酸化炭素排出削減 ,  エネルギー消費効率 ,  コスト節約 ,  建物 ,  持続可能性

分類 (1件)： エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 都市 ,  炭素 ,  香港 ,  研究