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J-GLOBAL ID:201302283216541215   整理番号:13A0244981

共沈法による高レートリチウム電池向けLiNi0.5Co0.2Mn0.3O2カソード材料の最適合成条件

Optimized Synthetic Conditions of LiNi0.5Co0.2Mn0.3O2 Cathode Materials for High Rate Lithium Batteries via Co-Precipitation Method
著者 (2件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: A105-A111  発行年: 2013年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,高タップ密度(TD)を持つLiNi0.5Co0.2Mn0.3O2カソード材料を得るためのNi0.5Co0.2Mn0.3(OH)2前駆体の最適合成条件を述べた。共沈法で調製した前駆体を用い,レート能力と高温(60°C)性能を改善するカソード材料の合成条件を最適化した。pH11,NH3/MSO4=0.8,撹拌速度1000rpm下,TD2.2g・cm-3と粒子サイズ7μmの球状前駆体が得られ,これらを用い平均粒子サイズ7μm,TD2.6g・cm-3のカソード材料(LU3)を調製し,23と60°Cの電気化学的性能を特性化した。リチウム半電池(3~4V)において,最適サンプル初回放電容量は0.1Cレート下,Coulomb効率92%で204mAh/gだった。更に,7レート下で50%容量保持(電極密度2.9g・cc-1)を維持したが,市販サンプル(CS)ではほんの37%(電極密度2.6g・cc-1)しか維持できなかった。60°Cで,LU3サンプルはCSのものより高い保持容量を示した。
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分類 (3件):
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二次電池  ,  電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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