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J-GLOBAL ID:201302283222521510   整理番号:13A1355046

3つの新しいランタノイドチオ砒酸塩の合成,構造および特性:ランタニド錯体へ配位子として作用する唯一の例

The syntheses, structures and properties of three new lanthanoid thioarsenates: the only example of thioarsenate acting as a ligand to a lanthanide complex
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号: 31  ページ: 11155-11162  発行年: 2013年08月21日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ランタノイドチオ砒酸塩の以前の研究を拡張し,ランタニド錯体カチオンと結合したチオ砒酸塩の唯一の例を示す,ソルボサーマル法によって合成された3つの新しいランタノイドチオ砒酸塩[Eu(en)32-AsS4)](1,en=エチレンジアミン),[Er(teta)(en)(η2-AsS4)](2,teta=トリエチレンテトラミン)および[La2(tepa)2(μ-η13-AsS3)2](3,tepa=テトラエチレンペンタミン)を有機アミン溶剤中で合成することに成功した。有機アミン溶剤中での堅いLewis酸Ln3+イオンへの典型的な柔らかい塩基-ドナー配位子[AsS4]3-および[AsS3]3-の配位によって,ランタニド(III)の配位化学のより完全な理解が示された。ランタノイドチオ砒酸塩1-3の好結果な合成は,チオ砒酸塩材料の既存の分野を強化するだけでなく,ソルボサーマル条件下での様々なチオ砒酸塩アニオンのランタニド(III)錯体への配位を用いることによって,より新規なランタノイドチオ砒酸塩を合成する可能性も開いた。
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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