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J-GLOBAL ID：201302283312903250   整理番号：13A0338002

アミノ化リグニンによる水溶液からのニトロベンゼンの吸着

Adsorption of nitrobenzene from aqueous solution by aminated lignin

著者 (3件)： Zhou Yan (Chemistry and Chemical Engineering Dep., Mianyang Normal Univ., Mianyang) ,  Luo Yajun (Chemistry and Chemical Engineering Dep., Mianyang Normal Univ., Mianyang) ,  Hu Xiaoli (Chemistry and Chemical Engineering Dep., Mianyang Normal Univ., Mianyang)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 23  号： 9  ページ： 1182-1186  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 産業廃水中のニトロベンゼンは多くの重大な環境問題を引き起こした。本研究で,エピクロロヒドリンとエチレンジアミンを用いるアミノ化アルカリリグニンをニトロベンゼンの吸着除去のために調製した。ニトロベンゼンへのこの新規な吸着剤の吸着性能を初期のpH,接触時間,初期のニトロベンゼン濃度と温度の効果を考察して研究した。結果は,pHがニトロベンゼン吸着容量に重要な役割を果たしそして最適pHは8であることが分かったことを示した。吸着平衡は200分に達成されて,そして吸着動力学が擬一次モデルによってよく記述される。吸着容量は,初期のニトロベンゼン濃度の増加で増加したそして飽和吸着容量は,pH8.0で33.8mg/gに達する。平衡値がフロイントリヒ方程式によって記述され,そして吸着容量は温度の上昇で増加したことが分かった。エンタルピー変化(ΔH)は6.17kJ/molであり,アミノ化アルカリリグニンへのニトロベンゼンの吸着が吸熱工程であることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： アミノ化 ,  リグニン ,  水溶液 ,  *吸着 ,  産業廃水 ,  社会問題 ,  容量 ,  吸着剤 ,  芳香族ニトロ化合物
準シソーラス用語： 環境問題 ,  吸着容量

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： ニトロベンゼン

タイトルに関連する用語 (5件)： アミノ化 ,  リグニン ,  水溶液 ,  ニトロベンゼン ,  吸着