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J-GLOBAL ID：201302283330003126   整理番号：13A1882053

1×1分子ふるい構造の酸化マンガンを用いる抗生物質アモキシシリンの分解

Degradation of antibiotic amoxicillin using 1×1 molecular sieve-structured manganese oxide

著者 (4件)： KUAN Wen-Hui (Ming Chi Univ. Technol., New Taipei City, CHN) ,  HU Ching-Yao (Taipei Medical Univ., Taipei, CHN) ,  LIU Bin-Sheng (Ming Chi Univ. Technol., New Taipei City, CHN) ,  TZOU Yu-Min (National Chung Hsing Univ., Taichung, CHN)
資料名： Environmental Technology  (Environmental Technology)
巻： 34  号： 13/16  ページ： 2443-2451  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： C0125B  ISSN： 0959-3330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1×1分子ふるい構造の酸化マンガン(MnO₂)を用いて抗生物質アモキシシリン(AMO)の分解を試験した。炭酸マンガンを原料として電解プロセスによってMnO₂を調製した。AMOの分解実験は50mLのガラス容器を用いて25°Cで実施した。その結果,反応はAMOについて二次,MnO₂について一次の三次反応速度を示し,pHを2.81から7.23に増加させると反応速度定数は0.54から9.17/M²/sに増加し,pH=8.53より高い条件下では4.27/M²/sに減少した。また,酸化分解されたAMOの量は4hから48hの間に65.5%から95%に増加したが,MnO₂上に吸着されたAMOの量は4hから48hの間に4.5%から2.4%に減少した。

シソーラス用語： 分子ふるい ,  *酸化マンガン ,  抗生物質 ,  電解 ,  マンガン化合物 ,  炭酸塩 ,  反応速度 ,  pH【水素イオン指数】 ,  吸着 ,  *分解 ,  アミノ酸 ,  ラクタム ,  フェノール類 ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 炭酸マンガン

分類 (4件)： 水質汚濁一般  (SB02010U) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

物質索引 (1件)： アモキシシリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 分子ふるい ,  酸化マンガン ,  抗生物質 ,  アモキシシリン ,  分解