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J-GLOBAL ID:201302283388542159   整理番号:13A0991670

形状記憶挙動に対する非晶質ネットワークのガラス転移のモデリング

Modeling the glass transition of amorphous networks for shape-memory behavior
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1612-1635  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: C0320A  ISSN: 0022-5096  CODEN: JMPSA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本文では,非晶質ネットワークのガラス転移の時間依存挙動に対して熱機械構成モデルを開発した。本モデルは,多重離散緩和プロセスを使用し,応力緩和,構造緩和及び応力活性化粘性流に対する緩和時間の分布を表現した。仮想温度に基づく非平衡熱力学フレームワークを導入し,構成理論の熱力学的コンシステンシーを実証した。実験と理論的方法を開発し,応力分布,構造緩和時間及び温度,構造及び駆動応力における緩和時間の依存性を記述するパラメータを求めた。本モデルを適用し,非晶質ネットワークの形状記憶挙動における変形温度と物理的時効の影響を調べた。本モデルは,実験で観察された部分的に拘束された回復応答の重要な特徴を再現可能であった。特に,一定の機械的荷重を受けて,Tg以下で計画された場合に対する歪回復オーバーシュトを本モデルは実証した。この現象は,Tg以上で計画された材料では観察されなかった。Tg以下で拡張された期間に対して材料が焼き戻された物理的時効は,歪回復の活性化を高温側にシフトさせ,著しく初期回復率を増した。固定歪回復に対して,本モデルは,Tg以下で計画された場合に対して応力応答における大きなオーバーシュートを示した。これは,以前の実験観察と一致した。全体として,本研究は,ガラス転移の時間依存挙動の理解により,如何に複雑な形状回復経路,より早い回復応答及び大きい活性応力を得る為に,形状記憶計画プロセスの温度及び変形履歴を調整する事に使用されるかを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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ゴム・プラスチック材料  ,  物理的性質一般  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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