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J-GLOBAL ID:201302283390339603   整理番号:13A0779462

カチオン性ポリ-L-リシンデンドリマーはドキソルビシンとの複合体化でin vitroとin vivoの腫瘍成長を遅延する

Cationic Poly-L-lysine Dendrimer Complexes Doxorubicin and Delays Tumor Growth in Vitro and in Vivo
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資料名:
巻:号:ページ: 1905-1917  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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デンドリマーは固形腫瘍への化学療法剤の供給剤として提案されている。先に,カチオン性第6世代ポリ-L-リシン(PLL)デンドリマー(DM,MW8149Da)は担癌マウスで固有の抗血管新生作用を示すことを示した。今回,このDMの化学療法剤ドキソルビシン(DOX)との複合体化について報告した。DOX-DM複合体化は,蛍光偏光測定,プロトン核磁気共鳴スペクトロスコピーと分子モデリングで確認した。共焦点レーザー走査型顕微鏡で,前立腺3D多細胞腫瘍スフェロイド(MTS)へのDOX-DM(1:1モル比)の侵入はDOX単独と比較し促進することを確認した。DOX-DM複合体は薬物単独と比較しMTS系で高い細胞毒性を示した。DOX-DMでのMTSのインキュベーションはMTS成長を遅延した。さらに検討し,カチオン性PLL DM分子はDOXのような化学療法剤と複合体化し,in vivoでMTSと固形腫瘍への蓄積と細胞毒性を改善すると示唆した。
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分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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