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J-GLOBAL ID：201302283422503389   整理番号：13A0679288

すき間長さの違いが円筒鋼製橋脚の耐震性能に与える影響

著者 (3件)： 忠和男 (豊田工高専) ,  川西直樹 (豊田工高専) ,  櫻井孝昌
資料名： 豊田工業高等専門学校研究紀要  (Journal of Toyota National College of Technology)
号： 45  ページ： 43-48  発行年： 2013年02月12日 
JST資料番号： F0836A  ISSN： 0286-2603  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 円筒鋼製橋脚基部に接触型リブを設けた縦リブ補強法における接触リブのすき間長さの耐震性能に与える影響に関する実験的研究について述べた。本補強法は,補強により既設橋脚基部の強度増加が橋脚基礎アンカー部に負担をかけないように橋脚の強度増加を極力抑え,地震時変形性能,耐荷力を向上させる補強法である。無補強,従来型縦リブ補強との比較を含め,荷重変位履歴曲線,座屈形状,エネルギー吸収性能を検討した。その結果,接触型リブの接触底盤とのすき間長さ調整による塑性率,耐荷力のコントロールの困難さが確認できた。

シソーラス用語： *橋脚 ,  *補強部材 ,  円筒 ,  *耐震性 ,  曲線 ,  エネルギー吸収 ,  塑性率 ,  耐荷力 ,  耐震補強 ,  局部座屈 ,  鋼構造 ,  荷重-変位曲線 ,  橋脚補強 ,  *鋼製橋脚 ,  *縦リブ
準シソーラス用語： 円筒鋼製橋脚 ,  接触型リブ

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (3件)： すき間 ,  鋼製橋脚 ,  耐震性能