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J-GLOBAL ID:201302283443565660   整理番号:13A1469439

固体電解質酸化物燃料電池に使用したZn-ドープ化BaZr_(0.7)Pr_(0.1)Y_(0.2)O_(3-δ)陽子導体の調製

Preparation and Properties of Zn Doped BaZr_(0.7)Pr_(0.1)Y_(0.2)O_(3-δ) Proton-Conducting Used for Solid Electrolytes Oxide Fuel Cells
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資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 1828-1834  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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BaZr_(0.7)Pr_(0.1)Y_(0.2)O_(3-δ)(BZPY)とBaZr_(0.7)Pr_(0.1)Y_(0.16)Zn_(0.04)O_(3-δ)(BZPYZn)のプロトン伝導性固体酸化物燃料電池(SOFC)電解質をクエン酸塩-硝酸塩燃焼法で合成した。試料の焼結,熱膨張係数(TEC),および電気的性質に及ぼすZnドープの影響を研究した。焼結した試料の相と微細構造をX線回折と走査電子顕微鏡によってそれぞれ特性評価した。結果は,BZPYZnは5時間,1100°Cで焼成の後に単一なペロブスカイト構造を示すことを示した。焼結温度(1300°Cから1400°Cまで)の増加に伴い,BZPYZnセラミック試料の粒度は増加して,多孔性は減少する。5時間1350°Cで焼結したBZPYZn試料に97.3%の高い相対密度を得る。BZPYZn試料は500-800°Cで高イオン伝導率(10-3~10(-2)S/cm)を示す。BZPYZnの平均TECは室温から1000°Cまで9.2×10(-6)/Kである。それは電極材料(つまりニッケル)のものと良く一致する。BZPYZnが,中間温度域固体酸化物燃料電池のための安定したそして容易に焼結した電解質として有望な候補であることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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燃料電池 

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