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J-GLOBAL ID:201302283581288766   整理番号:13A1522070

in-situ反応で調製したEu(OA)_3(TTA)/NBR複合材料の蛍光特性

Luminescent properties of Eu(OA)_3(TTA)/NBR composites prepared by in-situ reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1-7  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0092A  ISSN: 1002-0721  CODEN: JREAE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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長分子鎖の配位子OAを含むEu(OA)_3(TTA)(OA=シス-9-オクタデセン酸,TTA=4,4,4-トリフルオロ-1-(2-チエニル)-1,3-ブタンジオン)錯体(Eu-錯体)を合成した。Eu(OA)_3(TTA)錯体と過酸化物を機械的剪断によりニトリル-ブタジエンゴム(NBR)に添加し,未硬化複合材料を得た。未硬化複合材料を高温で加硫し,硬化した複合材料が得られた。Eu錯体の重合,グラフト化などのin-situ反応を硬化処理で行い,これらをFourier変換赤外分光法(FTIR)およびX線回折(XRD)で確認した。走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)観測より,未硬化のものと比較して,硬化した錯体におけるEu(OA)_3(TTA)錯体(Eu-錯体)の微細分散がみられた。蛍光スペクトルおよびJudd-Ofeltパラメータ解析結果より,in-situ反応とOAの長分子鎖が原因で,Eu錯体の濃度上昇に伴い蛍光強度がおおよそ直線的に増加することが明らかになった。複合材料の蛍光寿命は,本来のEu錯体より長かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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