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J-GLOBAL ID:201302283663688835   整理番号:13A1387589

新規薬用および工芸用作物ドウカンソウに播種日と播種密度が及ぼす影響

Influence of seeding date and seeding rate on cow cockle, a new medicinal and industrial crop
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  ページ: 554-560  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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北米では,薬用および工芸用作物としてのドウカンソウ(Vaccaria hispanica(Mill.)Rauschert)の開発に強い関心が集まっている。しかし,作物としての本種の栽培に関する農学関連情報は極めて少ない。そこで,本試験はカナダ西部の様々な場所で本種の苗立ち,種子収量および種子重量に播種日と播種密度が及ぼす影響を調べることを目的とした。まず,カナダ西部の3か所で2006~2010年に圃場試験をおこなった。そして,播種日(5月上旬,5月中旬,6月上旬および6月中旬)と播種密度((50,100,200,400,800および1600seedsm-2)が本種の苗立ち,種子収量および千粒重(TSW)に及ぼす影響を調べた。その結果,播種日が遅い場合は,苗立ちに与える影響は一貫性を欠いたが,種子収量とTSWはほぼ全ての試験地および年で有意に減少した。苗立ちは播種密度に比例して増加した。また,種子収量は播種密度の増加に伴って有意な曲線的増加が生じたが,TSWは播種密度が増加すると有意に低下した。本試験結果から,できるだけ早い作期での最適な播種密度400seedsm-2での播種は,本種作物の種子収量とTSWを最大にすることが明らかになった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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薬用植物 
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