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J-GLOBAL ID:201302283691880245   整理番号:13A1589928

グローバルな形状の検出:Glassパターンと動径周波数パターンに必要な分離処理

Detecting global form: separate processes required for Glass and radial frequency patterns
著者 (3件):
資料名:
巻: 2013  号: May  ページ: WEB ONLY  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: U7036A  ISSN: 1662-5188  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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形状情報のグローバルな処理はGlassパターンと動径周波数(RF)パターンを用いて広範囲に研究されてきた。共通の初期ステージを持つモデルが両方のパターン型の特性検出のために提案されたが,2つのパターンがこれを示唆する様式で相互作用しているのかどうかヒトパフォーマンスでは調査されていない。実験により,形状視において同レベルの処理を活用すると考えられる低いRFパターンと求心性Glassパターンが,共通機構で検出されるかどうかを調査した。6例の観測者が2連続のマスキング実験に参加した。第1に,コヒーレント構造,あるいは等高線変形の存在への感受性を評価した。そのコンピュータモデルは一方のパターンの検出が他方にマスクされることを予測した。第2に,追加実験により位置コーディングを調査した。そのモデルはGlassパターンにおいて形状中心の局在化がRFパターンの存在に影響され,つまり,位置変化への感受性が低下するはずであり,見かけ上の位置はマスキングするパターン中心へ引き寄せられるはずであることを予測した。しかしながら,全実験で観察した結果はこのモデルで予測した相互作用と矛盾したので,シグナルのグローバルな処理のための分離した神経機構が,これら2つのパターン処理に必要であることを示唆し,予測されたが得られなかった相互作用を排除するためにモデルを変更するべきであることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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中枢神経系  ,  視覚  ,  視覚モデル 
タイトルに関連する用語 (1件):
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