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J-GLOBAL ID:201302283772005659   整理番号:13A1429594

キュウリ等,野菜の自家中毒と品種間差異

著者 (1件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 8-9  発行年: 2013年09月15日 
JST資料番号: L8128A  ISSN: 0919-5297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自家中毒はアレロパシーの一種であり,養液栽培では培地中の根の残渣,培養液中の根からの滲出物蓄積による生育抑制を自家中毒とする。キュウリは品種により自家中毒性に差があり,それは抑制物質滲出の多少や抑制物質に対する感受性の差に起因する。自家中毒回避には培養液への活性炭添加や自家中毒を起こしにくい品種を台木とすることが有効である。また,抑制物質(フェノール物質等)を分解する微生物を添加しても回避できる。イチゴでは「とよのか」で自家中毒が顕著であった。主な抑制物質は安息香酸であり,電気分解して培養液から除去する方法やアミノ酸の葉面散布,オーキシン散布などを検討したが,今後の改善が必要である。
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分類 (3件):
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野菜  ,  作物の品種  ,  植物の生理的障害一般 
物質索引 (1件):
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