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J-GLOBAL ID:201302283831073299   整理番号:13A0875192

てんかん:DEPDC5の一連の変異は常染色体優性の焦点性てんかんを起こす

Mutations of DEPDC5 cause autosomal dominant focal epilepsies
著者 (27件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 552-555  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0430A  ISSN: 1061-4036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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主な家族性焦点性てんかんには,常染色体優性の夜間性前頭葉てんかん,家族性側頭葉てんかん,多様な焦点を持つ家族性焦点性てんかんがある。多様な焦点を持つ家族性焦点性てんかんの一家族で,連鎖解析とエキソーム配列決定により,DEPDC5遺伝子(DEPドメインを持つタンパク質5をコード)にフレームシフト変異が見つかった。焦点性てんかんを持つ15の追加の家族のコホートについてさらにDEPDC5のピロシーケンシングを行ったところ,4つのナンセンス変異と1つのミスセンス変異が見つかった。我々の知見は,広範囲の焦点性てんかんに関連して,頻繁(37%)にDEPDC5の機能喪失型の変異が起こっているという証拠を示すものである。膜輸送あるいはGタンパク質シグナル伝達に関係すると考えられるDEP(Dishevelled,Egl-10,Pleckstrin)ドメインを持つタンパク質の関与は,研究に新しい道を開くものである。Copyright Nature Publishing Group 2013
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