文献

J-GLOBAL ID：201302284424669299   整理番号：13A1233191

末梢神経修復のための神経組織加工

Engineered neural tissue for peripheral nerve repair

著者 (6件)： GEORGIOU Melanie (The Open Univ., Walton Hall, Milton Keynes, MK7 6AA, GBR) ,  BUNTING Stephen C.J. (Univ. Coll. London, Gower Street, London, WC1E 6BT, GBR) ,  DAVIES Heather A. (The Open Univ., Walton Hall, Milton Keynes, MK7 6AA, GBR) ,  LOUGHLIN Alison J. (The Open Univ., Walton Hall, Milton Keynes, MK7 6AA, GBR) ,  GOLDING Jonathan P. (The Open Univ., Walton Hall, Milton Keynes, MK7 6AA, GBR) ,  PHILLIPS James B. (The Open Univ., Walton Hall, Milton Keynes, MK7 6AA, GBR)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 34  号： 30  ページ： 7335-7343  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織エンジニアリング法の新しい組み合わせは,並んだ細胞生体材料構築のための簡単で,効率的な方法になる。繋がった1型コラーゲンマトリックス内のシュワン細胞の自己並びおよび続く間質液の除去は,神経移植片と関係した並んだ細胞および細胞外マトリックス構造を再現する,安定な組織様生体材料を生じる。この加工した神経組織のシートは,共培養モデルで神経成長を支持し,指示し,最初のin vivo試験は,巻いたシートの桿体を含むデバイスが,ラット坐骨神経修復(5mmギャップ)中の神経成長を支持できることを示した。重大な大きさの15mmギャップの修復に対するこのデバイスの更なる試験は,8週で,加工した神経組織が,ギャップを隔てて,頑健な神経再生を支持することを示した。このため,これは異方性加工組織の調製に対する有用な新しい方法になり,末梢神経修復に対し人工神経組織を調製するためシュワン細胞と共に用いることができる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 末梢神経系 ,  *再建術 ,  *脳神経外科 ,  生体組織工学 ,  *医用素材 ,  マトリックス【母体】 ,  Schwann細胞 ,  体液 ,  組織移植 ,  移植片 ,  *細胞外マトリックス ,  共培養 ,  in vivo実験 ,  ラット ,  *成長 ,  *神経再生 ,  *ギャップ結合 ,  コラーゲン
準シソーラス用語： 末梢神経 ,  *神経修復 ,  神経組織工学 ,  *生体材料 ,  コラーゲンマトリックス ,  間質液 ,  神経移植 ,  *神経成長 ,  1型コラーゲン

分類 (3件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  医用素材  (GA05040H) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 末梢神経 ,  修復 ,  神経組織