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J-GLOBAL ID:201302284540196225   整理番号:13A1228282

離乳前および離乳子牛は飼料に何を必要とするか:高繊維含量または粗飼料源?

What do preweaned and weaned calves need in the diet: A high fiber content or a forage source?
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 5217-5225  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究の目的は,幾つかの研究で報告された細断グラスヘイの添加と関連した若い子牛の成績の改善が,飼料の総中性デタージェント繊維(NDF)含量または細断グラスヘイの供給によるものであるかを決定することであった。63頭のホルスタイン子牛[9±4.4日齢;平均±標準偏差(SD)]はペレット化スターターのNDF含量の2つのレベルと粗飼料供給の供給又は無しを組み合わせからの4処置に無作為に配分された:細断オート麦乾草の有無と低NDFスターター(18%),および細断オート麦乾草の有無と高NDF。全子牛が1から34日まで15%乾物量で4L/日,および35から42日(離乳)まで15%の乾物量で2L/日の割合で同じ代用乳(21%粗蛋白質と19.2%脂肪)を給餌された。研究は離乳の2週間後に終了した。体重は毎週測定し,個々の子牛のスターターと乾草摂取量は毎日記録した。50日では,血液試料は血清グルコースとインシュリン濃度を測定するため朝の濃厚飼料提供2時間後に取り出した。52日では,ルーメン液の試料が食道管を通じて得られて,pHが直ちに測定された。離乳前の期間中,ペレット化スターター摂取量は処理間で同様であったが,平均日増体量は高NDF処理よりも低NDFで大きくなる傾向にあった(0.63対0.69±0.020kg/日;平均±SD)。しかしながら,離乳後2週間で,粗飼料の供給は,飼料効率に影響することなくペレット化スターター摂取量と平均日増体量を改善した。恐らく,粗飼料供給子牛で観察された大きなペレット化スターター摂取量は,粗飼料を与えられない子牛と比較して粗飼料供給子牛で見られた大きなルーメンpHによるものであった(各5.05対5.81±0.063)。血中インシュリンとグルコースの比率は,粗飼料供給子牛が非供給子牛と比較して大きかった[平均±SD;各6.53対4.24±0.125インシュリン(ng/L)とグルコース(mg/dL)比]。結論として,低NDFペレット化スターターは離乳前期に推奨されて,細断乾草の供給は子牛の成績を改善するのに離乳直後に必要である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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牛  ,  粗飼料 
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