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J-GLOBAL ID：201302284862729768   整理番号：13A0830939

擬似海水環境でのアルミニウムコーティングの評価

Evaluation of aluminum coatings in simulated marine environment

著者 (3件)： AHNIA Fatma (Lab. des Sciences et Techniques de l’Environnement, Ecole Nationale Polytechnique, 10, Avenue Hassen Badi B.p.182 ...) ,  AHNIA Fatma (Dep. de Genie des Procedes, Fac. de Technol., Univ. A. MIRA de Bejaia, Route deTargaOuzamour, Bejaia, DZA) ,  DEMRI Boualem (Lab. des Sciences et Techniques de l’Environnement, Ecole Nationale Polytechnique, 10, Avenue Hassen Badi B.p.182 ...)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 220  ページ： 232-236  発行年： 2013年04月15日 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋環境における鋼の腐食は大きな経済的損失を引き起こす。鋼の腐食を低減する方法の一つは適切な材料による表面コーティングである。本研究では,鋼に電気アーク溶射法を用いてアルミニウムでコーティングした。次に,試料を空気中200~600°Cで熱処理し,合成海水(pH=8,3.5%NaCl)に浸漬して腐食試験を行った。アルミニウムコーティングをエネルギー分散型分析装置(EDS)付き走査型電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)で特性評価した。EDSとX線回折からコーティングは純Alから成っていた。Al₂O₃の非晶質相が200°C以上で処理した試料表面に検出された。界面のSEMとEDSから200~400°CではFeAlが,400°C以上ではFe₂Al₅の2種類の合金が生成した。溶出試験から,コーティングを通した鉄の溶解は焼なまし温度の増加で減少した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミニウム ,  *アーク溶射 ,  *溶射層 ,  海水 ,  *海洋環境 ,  *鋼 ,  *防食 ,  相組成 ,  非晶質 ,  アルミナ ,  鉄合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  アルミニウム合金 ,  鉄含有合金 ,  *金属間化合物 ,  鉄 ,  溶解 ,  温度 ,  温度依存性 ,  塩化ナトリウム ,  焼なまし ,  耐食性
準シソーラス用語： 焼きなまし温度 ,  人工海水

分類 (2件)： 溶射  (WC08030N) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 擬似 ,  海水 ,  環境 ,  アルミニウム ,  コーティング ,  評価