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J-GLOBAL ID:201302284900134420   整理番号:11A1196695

未婚の妊娠中絶若者の間の妊娠中絶後カウンセリングおよび教育の効果の評価

Evaluation of the effect of post-abortion counseling and education among unmarried abortion adolescents
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 201-204  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2336A  ISSN: 0529-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 未婚の妊娠中絶若者の妊娠中絶後カウンセリングおよび教育(PACE)の必要性を見出し、効果を評価すること。方法 本研究の対象は,2007年12月~2008年4月に中山大学の第2関連病院において,人工流産を望んだ10~24歳の未婚の若者であった。PACEの介入を受けた合計122名の被験者を介入群とし,一方,PACEの介入を拒否した被験者67名を非介入群とした。2群で中絶前のPACEの必要性を調べ,中絶後1年追跡調査した。結果 189名の未婚の中絶若者の97.4%(184/189)はPACEを受ける気があり,医師に会ったとき,彼らの48.1%(91/189)はPACEを受けることを望んで,それらの72.0%(136/189)がPACE中に面談によるカウンセリングを要求とした。中絶後の年の間に,介入群における74%(57/77)および非介入群における24%(10/41)は,有効な避妊法(P<0.01)をとった一方,介入群の1%(1/77)および非介入群の10%(4/41)は望まない妊娠をした。2群間の望まない妊娠の率に対する有意差が認められた(P=0.034)。結論 未婚の中絶若者にとってPACEの介入は,著明に有効な避妊率を増加させ,望まない妊娠の率を低下させる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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婦人科学・産科学一般 
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