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J-GLOBAL ID:201302284903933995   整理番号:13A1694403

ポリ(ADP-リボース)結合蛋白質による細胞イベントの再プログラミング

Reprogramming cellular events by poly(ADP-ribose)-binding proteins
著者 (18件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1066-1087  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: H0782A  ISSN: 0098-2997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ADP-リボシル)化は,ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARPs)により触媒される翻訳後修飾である。これら酵素は,ADP-リボース(ADPr)単位の連続した添加により,アクセプター蛋白質のグルタミン酸,アスパラギン酸およびリジンアミノ酸側鎖を共有結合により修飾する。形成したポリ(ADP-リボース)(pADPr)ポリマーは,基質の物理化学的特徴を変化し,生物学的活性に対し機能的結果を示す。最近,pADPrへの非共有結合は,DNA損傷反応,蛋白質安定化および細胞死を含む,何種類かの細胞内経路を調節し,協調する,重要な機構とされている。この総説では,pADPr反応性シグナリング経路の新興の考えを導く,pADPrへの非共有結合の基礎を述べた。この総説は,各種の経路の精密な調節を行う,pADPr結合蛋白質により開発された構造要素およびモジュラー戦略を重点にした。ポリ(ADP-リボシル)化反応は,空間的と時間的の両方で良く調節された過程であり,これには,少なくとも4種類の特別なpADPr結合モジュールが,異なるpADPr構造に答え,蛋白質機能を再プログラムする。この総説では,多様なセットの生理的な機能で良く性質が解明されているpADPr結合モジュールと新しく発見されたそれの役割を中心にした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  細胞生理一般 

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