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J-GLOBAL ID:201302284911666718   整理番号:13A0896270

微小電極を使用するバイオカソード微環境の溶存酸素,pHおよび酸化還元電位のその場測定

In situ measurements of dissolved oxygen, pH and redox potential of biocathode microenvironments using microelectrodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  ページ: 387-390  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオフィルムは,生物電気化学システム(BES)のコア構成要素である。BESのバイオカソード性能に対する分極効果を理解するために,バイオフィルム微環境の,溶存酸素濃度,pHおよび酸化還元電位を,その場測定した。結果は,低い分極ポテンシャルによって,多くの酸素の消費と共に,大きな電流および高いpH値が発生することを示した。バイオフィルムの酸化還元電位は,溶存酸分析科学素またはpH値の濃度よりも電極の分極ポテンシャルによって主に影響を受け,また,電位のその変化は,電極表面の電場分布に相当した。結果は,溶存酸素の十分な供給およびバイオカソードのpH制御が,BESの最適な性能を得るのに必要であることを実証した。低い分極ポテンシャルは,高い電気化学活性を微生物に付与した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析化学一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  電気化学反応 

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