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J-GLOBAL ID:201302284914200752   整理番号:13A0978474

指向された自己組織化によるペリレンビスイミドのナノ構造化結晶性櫛型ポリマー ポリ(4-ビニルピリジン)-ペンタデシルフェノールペリレンビスイミド

Nanostructured Crystalline Comb Polymer of Perylenebisimide by Directed Self-Assembly: Poly(4-vinylpyridine)-pentadecylphenol Perylenebisimide
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資料名:
巻: 23  号: 16  ページ: 2033-2043  発行年: 2013年04月25日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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有機発光ダイオードおよび電界効果トランジスターの高効率化に,溶液法の適用と自己組織化が可能な半導体高分子の探索が進められている。本研究では,ポリ(4-ビニルピリジン)(P4VP)との超分子組織化の概念を用いて,ペリレンビスイミドが組織化することを明らかにした。ペリレンビスイミドの一端をエチルヘキシル鎖と置換し,他端を3-ペンタデシルフェノールで官能基化(PDP-UPBI)させて,P4VPと錯化させた。得られたP4VP(PDP-UPBI)n錯体は,溶液法が適用でき,X線回折およびTEM観察から1:1(フェノール基:ピリジル基)の錯体が5~10nm範囲のドメインを持つ結晶性ラメラ構造に組織化することを示した。また,錯化により電気特性が改善することも明らかにした。
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物の薄膜 
物質索引 (2件):
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