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J-GLOBAL ID:201302284948943789   整理番号:13A1858432

歴史的展望:ヨウ素のフェムト秒遷移状態分光法-強束縛から反発表面動力学へ[161巻,4-5号,9月22日1989,ページ297-302]

Historical perspective on: Femtosecond transition-state spectroscopy of iodine-From strongly bound to repulsive surface dynamics [Volume 161, Issues 4-5, 22 September 1989, Pages 297-302]
著者 (4件):
資料名:
巻: 589  ページ: 41  発行年: 2013年12月03日 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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J.L.Herekによるまとめ ノーベル賞:Ahmed Zewail教授 化学反応の実時間プロービングについてのZewailのパイオニア研究は注目されていた。大学を卒業してCaltechを訪ねチームに参加した。この時,1926年にErwin Schroedingerにより導入された波束の直接証拠に出会った。1989年のChemical Physics LetterにZewail他がヨウ素について束縛ポテンシャル中の振動および回転運動の波束動力学を初めて示し,これが実験および理論のベンチマークテストになった。ポンプ-プローブ遅延時間を走査することにより,束縛波束の振動発振を反映して振動発振が生じる。励起波長を調整して解離近くの励起分子が限界あるいは擬似束縛と反発表面に達すると,パターンが変化する。過渡データのFourier変換により振動回転固有状態の位置が分かり,B状態ポテンシャルへの直接反転により高分解能分光データとの比較ができる。また量子力学の波束計算と比較でき,レーザ励起波長やポテンシャルエネルギー表面形状が波束に及ぼす影響を知ることができる。ヨウ素により,波束コヒーレンスや整形レーザ場を用いる量子制御について新しいアイデアを試すことができる。
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分子と光子の相互作用 

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