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J-GLOBAL ID：201302285123639781   整理番号：13A1893984

アンカーの巻上げに用いるoldhamカップリングの破壊と亀裂の解析 事例研究

Analysis of fracture and cracks of oldham’s couplings used in anchor hoisting. Case study

著者 (4件)： MEDREA C. (Technological Educational Inst. of Piraeus, Dep. of Physics, Chemistry and Materials Technol., 250 Thivon and P. ...) ,  SIDERIS J. (Stassinopoulos-Uddeholm, Steel Trading S. A., 20 Athinon Str., 18540 Piraeus, GRC) ,  CHICINAS I. (Technical Univ. of Cluj-Napoca, Dep. of Materials Sci. and Engineering, 103-105 Muncii Avenue, 400641 Cluj Napoca, ROM) ,  VENTOURIS S. (Technological Educational Inst. of Piraeus, Dep. of Physics, Chemistry and Materials Technol., 250 Thivon and P. ...)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 35  ページ： 590-596  発行年： 2013年12月15日 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンカーの巻上げアッセンブリの通常の故障を調査した。アンカーは港,泊地または湾での船舶係留の際の安定を確保し,使いやすく容易な取扱いとともに適切な安全を提供する。アンカーの巻上げには主二速クランクシャフト,oldhamカップリングおよびバルブスプールよりなる油圧モータが使われる。特定の油送船のoldhamカップリングはアンカー降下中にしばしば故障し,全巻上げシステムの作動が阻止される。同じアンカーに用いられた三つの部品を調べた。それらの二つは全体破壊を示したが,第三の部品は塑性変形した。調査は化学分析,硬さ測定および故障した部品に由来する試験片の微細構造と破壊モルフォロジーの徹底的調査を含んだ。本報は,破壊機構と破壊の型式のそれぞれに関連する結論を提示した。下手な設計と悪い材料選択が故障の主因であることが判明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アンカ ,  巻取 ,  軸継手 ,  事例研究 ,  *巻上装置 ,  係留 ,  油圧モータ ,  原油タンカ ,  塑性変形 ,  機構 ,  *故障解析
準シソーラス用語： 破壊機構 ,  Oldham軸継手

分類 (1件)： 船体ぎ装  (QJ04010E)

タイトルに関連する用語 (7件)： アンカー ,  巻上げ ,  カップリング ,  破壊 ,  亀裂 ,  解析 ,  研究