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J-GLOBAL ID:201302285229552251   整理番号:13A1300271

東部ドイツの短期輪作ポプラから第二世代エネルギー生産システムの温室効果ガス緩和ポテンシャルとそれに伴う不確実性

Greenhouse gas mitigation potential of a second generation energy production system from short rotation poplar in Eastern Germany and its accompanied uncertainties
著者 (4件):
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巻: 56  ページ: 104-115  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,モンテカルロシミュレーションを用いて,ドイツのポプラウッドチップ(Populus spec.)によって生成された,完全な第二世代据置バイオ電力生産システムの全温室効果ガス削減ポテンシャルの差異を調査する。温室効果ガス排出量としてEB=(-0.034±0.021)kgCO2eMJ-1(平均±SD)と緩和因子としてMFB=(0.274±0.021)kgCO2eMJ-1をライフサイクルアセスメントベースのアプローチに従って算出した。また,土地利用の変化による避けた亜酸化窒素(N2O)排出量を評価で考慮した。全体的な変動緩和の最も重要な要因は,収率の変動が続く土壌中の有機炭素の変化の不確実性であった。i)ポプラのサイトからの直接N2Oの排出量不確かさ,またはii)参照ライ麦サイトと同様にiii)熱回収率の不確実性は,あまり重要ではなかった。亜酸化窒素とメタンの地球温暖化および輸送距離の不確実性は,関連がないことがわかった。ポプラ木材チップのガス化により生成するこの特異的な発電と関連していた温室効果ガス緩和の不確実性が,別の一般的なバイオ電力システム(バイオガス)の変動に比べて有意に低かった。不確実性の影響は,システム固有のように見えるので,検討中の各バイオエネルギー経路に個別に分析する必要がある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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