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J-GLOBAL ID:201302285262914797   整理番号:13A1378888

Pseudozyma sp.NII08165からの生物系界面活性剤および洗濯洗剤添加物としてのその潜在的応用の研究

Studies on biosurfactants from Pseudozyma sp. NII 08165 and their potential application as laundry detergent additives
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  ページ: 85-92  発行年: 2013年09月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい分離株Pseudozyma sp.NII08165は,糖脂質生物系界面活性剤を生産した。それは多少の未知の糖脂質と同一なすべての3つのマンノ合成エリトリトール脂質(MEL)異性体の組合せであった。発酵の9日後の炭素源としての8%(w/v)の大豆油を含んでいる媒質中で,それは34g/L MELを生産した。純化されたMELの構造特徴描写は,C-2′位置での短鎖脂肪酸(C2またはC4)と,マンノース部分のC-3′位置での長鎖脂肪酸(C14,C16またはC18)からなる,MEL-Cの疎水的な構造を明らかにした。MEL-Cは,4.5×10-6Mの臨界ミセル濃度(CMC)とCMCでの33mN/mの表面張力で良い界面活性を示した。高温で洗濯洗剤添加物としてのアプリケーションの展望を支えるアルカリのpH範囲以上で,天然生物系界面活性剤は安定だった。ファブリック洗浄分析により,Pseudozyma sp.NII08165からの天然生物系界面活性剤が,効率的に汚れを落して,洗濯洗剤製剤として使うことができることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  合成洗剤 
引用文献 (40件):

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